お彼岸が過ぎた９月２５日頃から１０月初旬が【ニンニク】の植え時です！

そこで植付け時に役立つワンポイントアドバイス！

☆よくある質問：にんにくを植えたけれどもなかなか芽が出ず揃いません。

『にんにく』に含まれるアブシジン酸は発芽抑制物質で、このようなタネの状態は休眠状態に入っていると言えます。
休眠打破させるためにはアブシジン酸を薄めなくてはなりません。
水を吸わせることでアブシジン酸が薄まり、発根、発芽を促します。
植付け前にトレーに軽く水を張り、根元の部分を浸しておくと２日で発根します。

この状態で植付けると発芽も揃いますので、ぜひご家庭の畑でチャレンジしてみてはいかがですか？

• 画像のニンニクは『ホワイト六片』です。
• 水につけて２日目で発根しています。

狭い畑でも少し植えてたら役立つのが『葱苗』です。

毎年、お盆明け（8月末）くらいから出てきます。一度植えて置くとどんどん分けつしますので冬の間の鍋、うどん、薬味などに重宝します！

また、もう少し早く植えて早く食べたい！そんな方におすすめなのは『干し葱苗』。こちらは葱苗を一度乾燥させたもので、暑い中での植付けが可能。根も早く吹き出るので活着も早く、誰よりも早く畑で出来た葱が食べられますよ！

• 本日受付分にて終了しました（2012.9.26）

弊社で取り組み始めて早8年の『サラダ玉葱』

始めた当初の指導は8月25日～9/5日定植で年内12月～1月収穫の今までにない作型。毎年厳しい暑さの中での苗作りに翻弄されてきましたが、今年は9月中旬からご予約の方からお渡ししております。今植えても1月～2月収穫。
一般的な超極早生でも3月収穫ですので、この時期に真っ白な甘いサラダ玉葱が食べれるなんて夢のよう♪

ぜひ、家庭菜園でもおすすめの1品です！

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